インターネットをするときに使うブラウザにはIEやsafariOperaなどがあります。そんな中でTSUYOSHIは拡張性に優れたFireFoxを使っています。このFireFoxはAddOnという形でいろいろな機能の追加をすることができます。たとえばtwitterのクライアント昨日を入れたり、gmailのクライアント機能だとか、２ｃｈブラウザ機能なども入れることができます。そんな便利なAddOnなのですがこれらの機能はFireFoxを作っているMozillaプロジェクトが提供しているわけでなく、個人だとか企業だとかの人たちが勝手に作って配布しているものです。
そんな、自由につくって、配布のできるAddOnについての開発者のカンファレンスである「Firefox Developers Conference Summer 2007」が先日行われまして、そこにTSUYOSHIは参加してきました。
まず受付を済まして会場にはいると席にはFireFoxの紙袋が。どうやらこのカンファの資料だとかFireFoxのノベルティだとか入っているみたいです。そして、なぜか、Googleのノベルティも入っていました（右上の黄色いやつ）。使い道はわかんないけど。
その後カンファが始まるわけですがなかなか興味深いはなしが続きまして。AddOn開発者の開発話や、その場で開発を実践してみたり、さらに本日公開のAddOnがあったりとかなり楽しめました。やっぱWebの世界は面白いなとつくづく感じました。
特に開発者の開発環境は興味深く、そんな風に開発しているのかとこれからの参考になりました。そいや、当日発表されたAddOnの「ブロック崩しゲーム」と、「中止ボタンがしいたけに見えて困る」と、「検索結果の「もしかして…ですか」を変える」は特におもしろかったなー。
あと、資料としてもらった「FireFox拡張開発チュートリアル」はAddOnの開発方法を６０ページにわたり丁寧に書いているもので、これだけをもらうために出席してもよいぐらいのボリューム。これは役に立ちそうです。
よし、ひとつTSUYOSHIも何か作ってみよう！！！と思わせるカンファでした。
次はmozilla24ですかね。
非常に楽しめたデブカンファ、運営委員会のみなさまご苦労様でした。
p.s.:フォクすけラブですね。
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