最近ベッドの上だとか、ソファーに座ってだとかネットサーフィンをするときはもっぱらMacBookProを使っているのですが、いつの間にかHDDの残り容量が6GBしかないではありませんか。。。おー、シット120GBあったのに、これでは素敵なファイルがダウンロードできないではないか!!!
ということで、HDDの換装をすべく秋葉原へGO!
ということで、購入したHDDはこれ。WESTERN DIGITALのWD5000BEVTです。これ2.5インチのシリアルATAのHDDなんですがなんと500GBの容量があります。で値段は13000円。
んで、このときTSUYOSHIはひらめいたわけです。このまま500GBをMacだけに使うのはもったいない。
ということで、せっかく大容量のHDDにするのだからあれをやってみようということでついでにWinXPも購入。あれって、あれですよ。いまさらながらBootCamp。
MacとWinで半分づつつかってもどちらも250GBも使えるじゃないですか。うーん、すばらしい世の中になったものだ。
まずは使用するハードディスクをフォーマットします。はじめにフォーマットせずにMacBookProにぶっこんでみたんですが何も反応せず。おかしいなとか思いつつ、これ不良品!?と。あれやこれやとHDDを調べていくうちに、フォーマットが必要なのではと思いつきまして、やってみるとそのようで。家にSATA->USB変換コネクタがあったのを思い出してこれをつなげてフォーマット。
実はここまでたどり着くのにほぼ1日かかりました。。。そのへんの店で売ってるHDDってフォーマットされてないのねと。。。あー、長かった。
で、説明が逆ですがMacBookProを分解するための道具が必要です。(分解組み立てはこの作業で大体10回くらいはやったような。。。)必要な工具はT6ドライバと精密プラスドライバ。T6ドライバってなかなか売ってなくて、結局は困ったときの神頼みの東急ハンズで買いました。なんかいろんなドライバが入ったセット物を購入してみました。こういうのって買うだけで胸が高まります。
で、くるくる、ゴリゴリとやってMacBookProをあけます。ねじを全部とった後にキーボードを持ち上げなければいけないのですが、この部分がかなりの難関。いろんなサイトの説明を見るのですが、ゆっくりそのまま上に持ち上げればOKなんて書いてあり、楽勝とおもいきやまったく外れず。よく調べてみるとキーボードと本体が爪で引っかかっているようで、何かの力を加えないと外れないようになっています。そこで、キーボードと本体の間にプラスチックの棒(実は自転車パンク修理の時に使うタイヤレバー)でせっこらせっこらあけてみました。結局ここでも2時間くらい格闘しました。
あけると上の写真のようになります。
で、そこからHDDを交換します。ここもねじで止めているのでドライバーではずして、フラキケーブルはゆっくりはずして新しいHDDに交換します。
ちょっと見えにくいのですが、はずしたねじです。分解するのに結構な量のねじをはずさないといけないのと、それぞれが違うねじを使用しているので交換作業をするときには付箋貼って分類しました。
で、フォーマット、MACのインストールと終わりBootCampでMac用とWin用に分割します。ここまでが長かった。
今回購入したWinはXPのHomeにしました。Proか迷ったのですが、ちょっと高かったのと、Proである必要はないなということで。普段使っているデスクトップもHomeです。ついでに、以前の会社ではHome使って開発していました。まあ、ということでHomeで不自由はまったくないなと。(Pro使う意味ってなんかありますか?)おー、わたしのMacBookProにWin HomeXPがインストールされていっている!!!
で、インストール、Winの立ち上げ。おー、MacBookProでWinの起動画面が!!!
あ、立ち上がりました。めでたしめでたし。これでMacBookProでWinが動かせます。すこぶる便利なはずなんて思っています。また、気が向いたらレポートでもしたいと思います。
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