ツヨシのブログ

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集中力の付け方について考えてみた

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読書をしたり、記事を読んだり、プログラムを書いたり、勉強したり、運動したりするにも集中力が必要です。最近は歳のせいか意識が散漫になることが多く、この集中力を出すということがなかなか発揮できなかったりします。 これはイケない、このままでは集中力のないオジサンとなってしまう危機!!と思っている方もいるかと思います。私もその口ですが自分で行っている集中力をつけて効率的に物事を進める方法を紹介したいと思います。以下の三点が集中力をつけるキーワードになります。

  • モチベーションの向上
  • 負の行動パターンを解析する
  • 時間を決めて実行する

モチベーションの向上

最初はモチベーションの向上です。 そもそも何かに集中力を出しているときは楽しんでいる時が多いと思います。嫌なことをやっている場合はなかなか集中する事ができません。つまり、やるべきことを楽しくすること。そのためには、モチベーションを維持することが大事です。

ではモチベーションを維持するにはどうすればよいでしょうか?私がモチベーションを維持するためにやっている方法は、今行うべきことをやる事で、どのような良い結果となるかを書き出しておきます。 例えば資格をとるために勉強をする場合には、その資格をとることでどのような良い結果があるかを書きます。資格を取ると「給料が上がる」、「良いポジションにつける」、「社会的に認められる」などなど。10−20個位あればいいのではないでしょうか。これを紙に書いて目の前に貼って、集中する必要があるときは、それをまず眺めます。そうすることで、モチベーションが維持できるのではないかと思います。

負の行動パターンを解析する

次に負のパターンを解析するです。 何かを行っていて集中しつつあるときに、他のことが気になってできないパターン。結構あります。例えば携帯電話が気になり触りだす。インターネットでネットサーフィンしてしまう、お菓子を食べてしまうなど。そんな場合はその行動ができないように集中する必要がある時間、それらをやめるようにしましょう。これだと、そのままですね。 つまりですね、たとえば携帯電話の電源を切る、インターネットの接続を切る、お菓子を取りにくくするなど。事前に自分の集中力を無くす因子を削除しておきます。だいたい3パターンくらいあるかと思います。これらを事前に削除、もしくは遠ざけておく。こうする事で自分の周りで邪魔をするものがなくなります。 また、このパターンについては先程のモチベーション向上のための良い結果を記載した紙についでに書いておきます。そうすることで、あることを始める前にモチベーションの向上と、邪魔をする因子の削除をすることができます。

時間を決めて実行する

最後は時間を決めて実行するです。 集中力はそんなに長く続くものではありません。どうしても長時間同じことをし続けると後の方は効率が下がります。なので、ここはきっぱり時間を区切ってみましょう。私の場合は大体30ー60分くらいでしょうか。その際にはキッチンタイマーなどを使って時間を知らせると良いかもしれません。その後はインターバルを設ける。集中ー>休憩ー>集中ー>休憩ー>。。。など。集中の終わった休憩中にはご褒美として先程破壊した負の行動パターンを行ってもいいです。自分の中でメリハリをつけることで、集中力を維持しておきます。

まとめ

集中力の付け方についてはいろいろとやり方があるかと思います。私はこのような方法でやっています。ひとそれぞれやり方があるかと思いますが、参考になればと思います。