北海道といえば
先日ちょっくら北海道旅行に行って来ました。 北海道は食べ物がうまい。魚介類なんて最高!!
食べたものは、いくら、ホタテ、イカなどなど。どれをとっても新鮮でうまい。 やっぱ美味しいものを食べるのは幸せだなとーとあらためて思います。
今回はそんな北海道のうまいものを紹介したマンガ!?を読んでみました。
そう、「ゴールデンカムイ」です。
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: Kindle版
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このマンガはヤングジャンプで連載されていて、アニメ化も決まっているようです。
ちょっとグロい表現もあり、マンガの表現がアニメでどのように表現されるのかもきになるところです。 この、ゴールデンカムイは日露戦争後の北海道で、アイヌの隠した金塊を、一人の日露戦争帰りの男と、一人のアイヌの少女と、一人の白石が探すマンガです。
登場人物
杉元佐一
日露戦争から帰還した青年。この物語の主人公。 未亡人となった親友の妻の目の病気を治そうと大金を手に入れようとしてた所、ひょんな事からアイヌの隠し金塊の話を聞き、これを探している。 体中に傷があり、「不死身の杉元」と呼び名がつくほどの豪傑である。
アシㇼパさん
杉元と行動を共にするアイヌの少女。狩猟が得意。そして、美食家。もう一人の主人公。ヒロイン!? その土地のものを料理して杉元に食べさせようとする優しい一面がある。特に狩った動物の脳みそは、もてなしのため杉元に提供しようとするおちゃめな一面もあり。 杉元はイヤイヤながら食べる。 味噌のことを「オソマ」という。 そういえばいくつなんだろ。
白石由竹
脱糞王ではなく脱獄王。体に金塊の隠された場所の暗号の刺青がある。体がやわいく、鉄格子を超えて脱獄してきた。意外と甘えん坊で、寂しいと「クーン」と鳴く。 ゴールデンカムイの隠し味的な存在。
覚えておきたい言葉
ヒンナ
食物を食べるときにいう言葉。アイヌ語で「美味しい」。「ヒンナ、ヒンナ」と続けていうと効果的。
オソマ
アイヌ語でうんこ。杉元が携帯してた調味料の味噌もオソマだとアシㇼパに言われていた。このため当初はアシㇼパは味噌を毛嫌いしていたが、食べて味噌の味に目覚め味噌を求めるようになる。これはひとつの味噌に対する愛の形。 アシㇼパさんの村にもオソマという名前の子供がいる。これはうんこという意味で、アイヌでは子供の時は汚れた名前をつけることで、厄災から守る意味がある。
脳みそ
狩でとった動物の脳みそ。必ず食べる。むしろアシㇼパさんが杉元に食べさせようとする。アイヌではもてなしの一品。ただし杉元は基本的には好んでいない。
チタタプ
つみれ。捕まえた動物を棍棒で叩き骨まで砕きつみれにする。「チタタプ」といいながら、棍棒を叩くのが美味しくするこつ。 鍋に入れて食べるとうまい。オソマを入れるとなお良い。
まとめ
このゴールデンカムイはアイヌの文化が出てくる冒険活劇でしょうか。 杉本とアシㇼパさんの今後が気になるところです。 アイヌの文化をちょっと知りたい人、冒険もの好きでサバイバルしたい人、歴史が好きな人、お腹が空いていて今日の献立に困っている奥さんにおすすめできる漫画ですね。
今ならKindle版は期間限定ですが1、2巻はまで無料です。
是非読んでみてください!
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: Kindle版
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ゴールデンカムイ 11 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/09/19
- メディア: Kindle版
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