こんにちは、ツヨシです。
最近は読書にはまりつつあります。小説、ソフトウェア開発、教養、クラフト、エッセイ、自己啓発、ビジネス、マネー本などジャンルを選ばす読んでいます。
その中で特にスキルアップ系の本を読み、自分の弱みを見つけ改善点を探したりしています。
本を読むことでこの歳になって気がつくこともたくさんあります。まだまだ精進が足りなんですね。そんな40代を過ごしています。
その自分の弱いことで気がついた点の1つに、アウトプットの少なさがあるかと思います。 まさにいろんな本を読んだりするが、読みっぱなしで終わること。
読んで、「なるほどね」と思い満足してしまう。それでは成長しません。「まったく成長していない」と安西先生に怒られても仕方がないと思います。
そして、本を買ったにもかかわらず、少し読んだら積読といったことも多い事に気がつきました。まあ、あまりにつまらない本は読まなくてもいいやとは思ってしまうのですが、買っただけで満足といったパターンも多いかと思います。
せっかく買った本なので、きちんと消費してアウトプットを出そうと悶々とした日が続きました。積読はまずいですねー。
積読をすることや、読みっぱなしの本があること改善していきたいと思い手に取ったのが今回紹介する「アウトプット大全」という本になります。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アウトプット大全という本について
この本はまさにタイトル通り、いろいろなアウトプットの仕方を書いた本です。そして、結果を出すためのアウトプット方法について書かれていていました。
この本で「なるほど」と思ったことはインプットした事を他人に説明できるようになることが最大の学習となる。
これは、説明することでの他人がその内容を学習するよりも、自分が説明できるようになることで、自分に対する学習効果が1番高いと言う意味です。
つまりセミナーや、講義をやっている場合は生徒よりも講師の方がはるかに高い学習をしていると言うことです。
また、「本を読んだら必ず感想を書く」という項目が気になりました。
本を読んだら必ず感想を書く
本を読んだ場合は感想を書く。そうする事でアウトプットをすることができます。
自分の中で内容を咀嚼してアウトプットとして説明する事が学習としてよりよい効果を得ることができます。
つまり、説明できるようになることで本を読んだよりも、自分にとって多くの学びになります。
ただ、自分の場合は本を読んでも内容を説明するのが苦手でなかなか難しく出来ないことが多いです。 その場合は説明にテンプレートを当てはめて説明する事で道筋が分かり説明しやすくなると言うことも書かれてました。
「なるほど」と思いました。テンプレートがあればそれに従う事で、順序をさほど気にせずに説明することができます。 その読書感想のテンプレートとしては次の順番が良いとありました。
- 以前の自分について書く(before)
- 本を読んで気がついたことを書く(気づき)
- それに伴いやる事を書く(after)
この三段階の手順に従うことで読書の感想を書きやすくなります。
今回このブログはこの構成を意識して書きました。
確かに、過程を考えるので前より説明しやすくなり、頭の中でうまく整理しつつ書くことができました。以前はこういった構成を考えずにその場で思いついた時に書いていたので、支離滅裂になり書いた後に文章を構成し直すことが多かったです。 もちろん今回も一度書いた後に校正を行なっていますが、基本的な構造が決まっているので、かなりやりやすくなりました。
読書感想を書く上でこの構成を使ったやり方を今後は続けていきたいですね。
本を読んだら感想を書こう
本を読んで色々と気がついたことがありました。ただ、全てを一気に実行するのは難しいので気がついたことの1つだけを実行したいきます。
ということで、アウトプットって大事ですね。
今後はどんどん本を読んでいきます。2019年の目標としては年間100冊は読みたいですね。
そして読書した分についてはアウトプットを出す。
そうすることで、インプットが無駄にならずに自分の血肉になります。
アウトプット大全を読むことで、当たり前ですがアウトプットが大事だと改めて気がつくことができました。
まずはブログなどでアウトプットをしていきます。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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