ツヨシのブログ

技術的な事とか日常の事とか徒然なるままに

スポンサーリンク

過去3年間の正月のお節のあり方を振り返ってみた

スポンサーリンク

正月の準備をすすめる

毎年この時期になると気になり始めるのが正月の準備。 年賀状の準備だったり、大掃除だったり、挨拶回りのスケジュール調整だったりだったりです。

そのなかで、私の中で一番優先順位が高い事がお節の準備だったりします。

お節と言うとは正月に食べる特別な料理の事で、保存が利く食べ物や、縁起のよい食べ物が選ばれます。 大晦日に食べ始める地域もあるようで、それぞれの家庭で違った物が出されています。

私は社会人になるまでは実家で正月を迎えていて、その際は母親がお節の準備をしていました。 お年とりとして、お節を肴に酒を飲む感じです。お客さんが来た時もそのお節を出して、それを肴に酒を進めていました。

実家では特に重箱に詰めるようなものでもなく、大皿に御節を盛っていくようなものでした。

結婚1年目のお節(2015年)

社会人になってからは正月に実家に帰ることが少なくなり、特にお節にはありつけずに過ごしてきました。 その後結婚してからは、やはり家族としての行事として正月のお節の準備をするようになりました。

とは言っても試行錯誤をしてる途中ではじめの1年目は通販でお節を注文してみました。 郵便局が販売している物で「誠和の迎春おせち」にしました。

f:id:ginga0118:20171212003737j:plain:w480

この時は0歳になる娘がいたのですが、二人分でいいやと思いこのサイズにしました。 二人分ではちょうどよいサイズのはずですが、あまり好みでないものもあり、何とか食べきったかと思います。

結婚2年目のお節(2016年)

2年目も同様に通販で御節を注文しました。

f:id:ginga0118:20171212003751j:plain:w480

博多久松のお節を注文しました。ついでにコストコでチラシ寿司を買ってきました。

この年は娘も大きくなったので、娘の分もいるかなと思い、少し大きめのサイズにしました。 しかし、子供が好きなものはなく結局は夫婦二人で食べることに。今見てみると、多すぎですね。。。

量も多く好きでないものもあったので少し残したりしましたが、何日かに分けて食べることができました。

結婚3年目のお節(2017年)

3年目は1、2年目の教訓から自分で作ってみました。

f:id:ginga0118:20171212003801j:plain:w480

見栄えは悪いですが、自分の食べたいものばかりなので食べきることは問題なかったかと思います。

ginga0118.hatenablog.com

伊達巻きを自分で作ってみたのですが失敗。嫁からは来年からは伊達巻きは購入しようねと言われました。。。 鯛まで買ってきて、すり身にして作ったのに。。。

あと黒豆。これは甘く似たもので結構手間がかかるのですが、自分好みではないのでこれも残ってしまいました。

結婚4年目のお節(今年のお節)

今年はどうしようかなと思いましたが、やはり自分で作りたいと思っています。 確かに自分で作るとなると結構時間がかかります。材料を揃えるのも大変です。 しかもそんなに品数はつくれないでしょう。最低でも15品くらい用意したいなーなんて思っています。

無理かな。。。

そして、一気に作るわけではなく開いた時間で作っていきます。時間的は分散はされますが、10時間以上はかかっているかと思います。 12/28日あたりから用意し始めて、1日4、5品作っていく予定です。

自分で作ることの良い面としては、次のようなことがあります。

  • 自分が好きなもの、家族が好きなものだけを準備できる
  • 食材に関しては安心して食べる事ができる
  • 自己満足できる
  • ネタになる

それとお節を作る機会はなかなかないので、年に1度くらいはいいかなーと思っています。 せっかくなので重箱にいれて飾って見たいなとも思っています。

まとめ

年末は色々と忙しいわけですが、その中で時間を作りつつ計画を立ててお節を作っていきます。 企画して、計画を練って、買い物して、料理して、盛り付けて、食べる。 そして感想を聞いて次の年につなげる。

ちょっとしたPDCAサイクルですね。

なんだが、ちょっとしたプロジェクトをやっているようで、ソフト開発につながりそうです。 さて、今年は何をつくるか悩みどころですなー!

「賛否両論」のおせちとごちそう

「賛否両論」のおせちとごちそう

家庭画報 2018年 1月号

家庭画報 2018年 1月号