職業はと聞かれたら
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えー、TSUYOSHIは働いてます。
日夜働いてます。
でも、職業はと聞かれた時に悩んでいました。
「プログラマー」は響きがよくないし、
まだまだ、「アーキテクト」ってわけじゃないし。
そこで、最近思いついたのが、
「エンベデットエンジニア」
横文字にすると、かっこいいわけで、
日本語に直すと「組み込み技術者」となるわけです。
つまり、組み込み機器の開発を行っています。
(といっても、別のことをやってたりもします)
組み込み機器と言われてほとんどの人がピンとこないと思うので、
例をあげてみると、炊飯器だったり、冷蔵庫だったり、
ゲームボーイだったり、携帯電話だったり、
自動車の一部だったりするわけです。
いうなれば、「限定したシステムでスタンドアロンで動く」
と言う感じでしょうか。
(最近の組み込み機器は大規模(携帯電話だとか) &
非スタンドアロン(自動車だとか)となっていますけど。。。)
で、最近仕事でNIOSというCPUを使っています。
これはALTERA社のFPGAで使用できるCPUで、
ソフト的なCPUとなっています。
CPUはハードなのにソフト!?と言われると混乱しそうですが、
このFPGA自体が非常にソフト的なハードであり、
動的にロジックを生成したりできるのです。
ロジックを動的に生成することができるというのは、
つまり、ハードを変えずに回路のとっかえができるということです。
このALTERA社のFPGAを使ったプロジェクトに
MSXの移植なんかもあります。
(エミュレータと違い、ハードをFPGAで実装するてな感じ)
さらには、パックマンの移植なんかもしていたりします。
おもしろいですねー。
仕事が落ち着いたらこっそりやってみたいです。
ALTERAのサイトには無償で使えるツールも置いてありますので、
日曜工作に使用してみてはいかがですか!?
そうそう、日本はアニメ以外にも世界に誇れるもの持っていますよ!!!
「日本の組み込み技術は世界イチィィィィィ」
と、締めてみます。