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意外と簡単!Fiat500のブレーキランプの交換をしてみた

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FIAT500のブレーキランプの交換をしてみたの巻

めっきり寒くなり冬も始まってきました。 今年も残すところ一ヶ月を切り、年末年始の準備なんかを始めているところです。

バタバタとしていると余計にタスクが増えるのですが、その中で私の愛車のFiat500ブレーキランプが切れました。 忙しいときにまあ世話の焼かれるFiatだなと思いつつブレーキランプの交換を自分で行ってみましたので、その内容について書いてみます。

それは突然にやってきた

いつも通りのFIAT500。運転席に乗ってIGをON! ブルンとエンジンが起動したのですがなんだか変です。 あれ、「」マークがついてる。

なんだこれ。と思いつつネットを駆使して調べてみると、ランプ等が切れた時に点灯するとのこと。

さらに調べてみると、IGをONにした後にどのランプが切れたかなどの情報もインパネに表示されるようです。再度IGをONにしてみると「Check stop lights」の警告が表示されていました。

ブレーキランプがおかしいのね。気がつかなかったなー。ほんとこれは親切な表示だと感心しました。 自分一人だったので、ブレーキを固定して後ろに回ってみるとたしかに左のランプが点灯していません。 これは交換だなと思いましたが、ディーラーに持っていくのは面倒だと。

さてどうしたものかとさらに調べてみると、ブレーキランプなどは自分で交換できるようです。 ディーラーに持って行って高い工賃を払うよりも自分でやったほうがいいなと思い、早速交換用のライトを買いに近くのホームセンターに行きました。

ブレーキランプ用の電球はホームセンターで2つで198円で売っていました。安い!

ブレーキランプには12V21Wのものが合うようです。

では早速交換です。トランクを開けるとバックライトのユニットのボルトが見えます。

プラスのドライバーで回せそうですが、ネジ山が切れる恐れがあるのでラチェットを用意しました。 10mmの六角になります。グリグルトボルトを回して、はずします。

ボルトをとったらランプのユニットごと外します。 外したものがこちら。

今回交換するのは右下のライトです。 これを外します。

外したライトになります。

ランプが切れているようで、黒くなっていますね。 この写真じゃわかりにくいですが、よーく見てみるとランプが切れていることが見えました。

あとは交換です。 新しいものを差し込みユニットを取り付けて終了です。

今回切れたのは左のブレーキランプだったのですが、そろそろ右のユニットのランプも切れるかなと思い、ついでに右のユニットのランプも交換しました。

最後にIGをONにして確認です。

「!」が消えて、起動時の警告も無くなりました。 一応ブレーキランプが光っているかの目視確認をして問題ないことも確認しました。

「!」マークが表示された時はどうしたものかと思いましたが、交換してみると意外と簡単でした。 ちょっと手が真っ黒になりましたが、今後ランプが切れた時も特に慌てずに交換できそうです。