久々に帰郷。
上の写真が空港からの幹線道路。稲刈りの季節で空港からの道路は稲狩りの臭いで、どこか懐かしく、季節を感じさせます。
で、今回の帰郷の目的は熱気球を見に10月30日から11月3日の5日間開催されるバルーンフェスタへ。
我が輩の故郷の佐賀なんですが全くなにもないところ。食べ物は海物、山物と、抜群においしいわけですが(あと温泉もたくさん)ほんとなにもないとこです。
唯一と言っていいほどのものが今回の帰郷の目的のバルーンフェスタ。なんでも30年も続いている大会で、熱気球の大会ではアジアではNo1の大会だそうです。
そういや、小さい頃から実家に帰郷する度に気球が上がっていたのをみているわけで、たまに近くの田んぼに降りてきてそこに駆けていったものです。
それもこれも田んぼしかない佐賀にしかできない芸当。また、この時期は風も少なく、まさに気球日和。
ちなみに、この大会の会場に行くのは始めて。会場に行かなくても田んぼの地平線の上に気球が上がっているのを見ることができるわけなんですが、せっかくだから会場で見てみようと。
ちなみに会場は実家から数キロ先の河川敷で車で10分、自転車なら30分くらいでつきます。あまりに近くで開催されていたのでそんなに興味がなかったわけです。
で、この、熱気球の大会ですが朝の7:00からと15:00からの2部構成で行われるわけですが、今回は朝の部を見に行きました。
というのも大会初日に行ったわけですが、会場に着いたのが10時。すでに競技の気球はあがったあとで(たしかに、朝起きた時に自宅から気球が上がっているのを見てました)しょんぼり。
午後の部を見ようと途中で近くの温泉に行って、会場に戻ってきて待っていたんですが、風が強いため中止。どうやら気球は風速5m以上では上げることができないらしいです。
というわけで、東京に戻る便のこともありチャンスは次の朝のみ。ということで、眠い目をこすりながら6時に起床。天気は晴れ。無風。これは期待できると、速攻で会場へ。
すると会場で準備をするバールーンニストたち(競技者をそう言うそうです)。
バーナーの確認なんかもやっています。
気球を膨らますときは最初に大きな扇風機で風を起こしながらバーナーで熱のある空気を送ります。なんとなく膨らんでいます。
だいぶ膨らんできました。
そろそろ立ち上がっている物もあります。
奥の気球は飛んでいるようです。
離陸成功。
会場も大満員。
もう、飛び始めてます。
ぷかぷか。
どこにむかっているのでしょうか?そりゃあっちへ。
というわけで、無事、気球たちは飛んでいきました。
ちなみに、競技用の気球が上がったあとにはキャラクター物の気球なんかもあがってまして、毎度おなじみのバルエもんがあがっていました。
総括はバルーンフェスタはぜひ行くことをお勧めします。目の前で80機以上の熱気球が一斉にテイクオフしていく姿は圧巻で、久々に感動しました。
余談ですが、コレは爽快と写真をバシャバシャとっていたのですが、カメラの設定をミスっていまして露出が低いまんまで。。。あんだけ撮ったのにちょっとショックでした。。。
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