野沢温泉１日目 - ツヨシのブログ

ども、冬将軍もがんばっている2010年。春ちゃんにも負けずがんばっているなら、私もということで、2010年の始まりとともに、１泊２日の泊まりでスノボ行ってきました。行ったところは野沢温泉スキー場。地名の通り温泉街です。

場所は長野県の北の方。北信州。どちらかといったら新潟よりでしょうか。ということで、雪はドカドカ。

こんかいお世話になったのはゆたか荘とい民宿です。しかし、寝ただけなので、お世話になった気分はあんましなしです。まあ、んなもんでしょ。

で、スキー場はというとかなりの広さ。ゴンドラは並ぶことがあるけど、時間をずらせば快適に移動できます。

雪質はなかなかいい。信州あたりじゃここが一番な気がします。量もたっぷりで、行きの車では曇っていた天気もスキー場に着くと晴天。凄く気持ちよく滑ることができました。

で、今回のスノボなんですが自分なりにかなりの収穫があった感じです。というのも、最近やっと初級レベルをクリアした感じで、スノボに行くのが苦痛じゃなくなったわけです。ただ、いままでは行くたびに上手くなっていくことが実感できたんですが、ここ１、２回はなんだか上達を実感できない。いわゆるスランプで今回のスノボ旅行も一日スノボで、もう一日はスキーでもしようかと思っていたわけです。（ボーゲンが苦手なのでボーゲンの特訓でもしようかと）

で、野沢温泉スキー場。雪質最高。晴天。最高のコンディションなわけですが、コースの最後の方で崖（39度の斜度もあるところもあり、これはほとんど絶壁です）になっているところが多く。。。始めて間もない人はまず降りれないレベルです。（今まで見た中で一番急だった気がします）そのせいで足もくたくた。（あとで、気づいたんですけど、林間コースで迂回できるんですが、どうもメインが崖に直結。）

足がクタクタになったら踏ん張りが利かない。おかげで踏ん張ってのターンがつらい。そんな時、私の体はどういう風になったかというと、踏ん張りを使わず体重移動を最大限使って滑ってたわけです。つまり、ダイがアバンスとラッシュを会得した時のように（知ってる人は頷いてください）えー、つまり疲れているので体が動きを少なくして動こうとする原理。

そんな滑り方をしてると感覚が変わってくるもんです。

体重移動だけで滑っていると感覚はサーフィンの感じに似てくることを発見。雪質にもよるかも知れませんが、フワフワ感があるんです。サーフィンで波に乗っている感じなんですよ。それが楽しくてそればっかりやっていると、普段の滑りも切れがでて来て。

つまり、ここで、一皮むけました。ああ、コレでまた上達できると。ということで、まだまだスノボ行けそうです。

もう少しボードを続けていきたいと思います。