青春の1杯、デンキブランに思いを寄せる
こんにちは、ツヨシです。
最近は家族で過ごすことが多く、飲み会も少なくなり外で飲むことが無くなりつつあります。
若い頃は週末と言わず平日でも飲み屋に出かける事が多くありました。 週末となれば遠くに遠征に行くこともよくありました。
高円寺、中野、赤羽、自由が丘、上野、五反田、神田、立石といろんな場所で飲み歩きをした物です。
朝から始めれば早く帰れるからと言って、結局終電まで飲むことも多々ありました。
浅草は良いところ
特に古い町が好きですね。浅草とか結構好きでした。 「並木藪蕎麦」で日本酒を飲みつつシメにそばを食べ、「浅草寺」にお参りをしておみくじで大凶を引き、ノリで「花やしき」で遊ぶ。 そのあと居酒屋に繰り出すなんてコースを楽しんだものです。
「正ちゃん」や「HUB」などに行ったものです。浅草とは異なりますが、浅草橋の焼きとん「西口やきとん」も好きですね。
浅草といえば神谷バー
浅草と言えば老舗の「神谷バー」は外せません。
日本の最古のバーと言われており創業は明治13だそうです。
自販機で食券を買って飲み食いをするスタイルで、座っていると知らないおじちゃんが話しかけてくることが多々ありました。
そして、昔自慢をするわけです。「そうですかー」なんて返事をしつつ嫌な気分になることもなく、ばっと切り上げる粋な感じでした。下町を感じさせます。
メニューは昔ながらの洋風食堂のような感じで、ナポリタン、メンチカツ、蟹クリームコロッケなどがあります。
ドリンクメニューも「生ビール」「神谷ワイン」そして、「電気ブラン」があります。
- 出版社/メーカー: 合同酒精
- メディア: 食品&飲料
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
電気ブランを楽しむ
この「電気ブラン」は神谷バー発祥のカクテルでブランデーをベースにワインや薬草などをブレンドしているらしく、レシピは秘伝だそうです。結構度数が高めなのでガブガブと飲むことは出来ません。
「生ビール」をチェイサーにして「電気ブラン」を飲む。これが私のスタイルになります。
そんな粋な神谷バーなのですが、ここ最近まったく行っていないです。今度行きたいなーと思っていたらこんな飲み物が出ていました。
「電気ブランハイボール」になります。この電気ブランハイボールは電気ブランに炭酸を加えてハイボールにした物です。
電気ブランは度数が40度ととても高いので高い度数のお酒が苦手な人にはちょっときついです。このため、この電気ブランを味わえないのですが、ハイボールにすることで、電気ブランを楽しむことができるようになります。
いいですね。そして、電気ブランを自宅でも楽しめる。ナポリタンでも作って神谷バーの雰囲気をもって飲んでみようかなと思います。
- 出版社/メーカー: 合同酒精
- メディア: 食品&飲料
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る