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【Day007】Dockerを使ったKaggle開発環境の構築(その5)::Docker imageをDocker hubからプル(pull)をする

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こんにちは、ツヨシです。

今日は祝日なのですが、仕事にいきます。私の職場は日本の祝日関係ないのですよ。電車が混んでいないのがせめてもの救いですが、帰りがけに飲み会などで楽しそうに帰ってきている人を見るとアンニュイになります。

さて、前回は作成したDocker ImageをDocker hubにプッシュしました。

ginga0118.hatenablog.com

今回はそのプッシュしたイメージを持ってくるというpullを行います。

今回のpullの流れ

はじめに前回作成したローカルのイメージを消します。 同じPCでpushとpullを行うのでDocker hubにpushしたイメージがローカルに残っています。 このため、pullしたものかどうかの区別ができませんので、まずはローカル上のイメージを消します。

次にDocker hubからローカルにイメージを持ってきます。 Dockerのイメージを消したことを確認して、その後Docker hubからイメージをローカルにpullします。

pullしたイメージを実装して確認します。全体の流れはこのようになります。

  1. ローカルのDockerイメージを消す
  2. Docker hubからイメージをpullする
  3. イメージの確認をする

ローカルのDockerイメージを消す

ローカルのイメージを消すには"docker rmi"コマンドを使います。

docs.docker.jp

コマンドは以下のようになりに消したいイメージ名を入れます。

$ docker rmi <image>

"docker images"で消したいイメージ名を確認します。

f:id:ginga0118:20200921053936p:plain

"ginga0118/my-first-repo"と同じimage IDの"ubuntu"があります。今回はDocker hub上にある、"ginga0118/my-first-repo"をローカルにpullしたいので、ローカルにある"ginga0118/my-first-repo"を消します。

f:id:ginga0118:20200921054723p:plain

"docker images"で変更を確認します。

f:id:ginga0118:20200921055007p:plain

"ginga0118/my-first-repo"が消されたことが確認できました。

Docker hubからイメージをpullする

Docker hubにpushしたイメージをpullします。pullするイメージはDocker hub上で確認します。

f:id:ginga0118:20200921060645p:plain

"ginga0118/my-first-repo"のイメージでタグは"latest"になります。コマンドは以下になります。

$ docker pull ginga0118/my-first-repo:latest

実行した結果になります。

f:id:ginga0118:20200921060934p:plain

イメージを確認する

"docker images"コマンドで確認します。

f:id:ginga0118:20200921061059p:plain

"ginga0118/my-first-repo"がpullできたことがわかります。

まとめ

"docker pull"コマンドによりDocker hubからイメージを持ってくることができました。

前回と合わせ、作成したDockerイメージをDocker hub上にアップして、アップしたものを持ってくる(pull)することができました。これでDocker hub経由でイメージの共有が可能になります。

Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門

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