デバッグを効率良く行うための方法
デバッグをする際に以前見たことのあるものに遭遇したことはないでしょうか?そんな時はどのようにして解決しますか?私の場合は元の記事にあるようにしてデバッグノートを作成しこれを見直すことにより解決しようとします。
デバッグノートとは
バグが見つかった時に対処を行いますが、この際に対処方法などを記録していきます。この記録がデバッグノートとなっていきます。デバッグノートの付け方ですが、メモでもいいですし、tumblr、wiki、Evernoteなどでもいいかと思います。私は職場の環境と自宅の環境が同期でき、タグなどがつけることができるEvernoteを使用しています。 この辺りは自分の環境に合わせて選択してみてください。
デバッグノートをつける意味として
デバッグノートでは、開発、テストなどを行う時、すべてのバグフィックスの情報をつけることにしています。 自分の記憶に自信があればいいのですが、同じバグを繰り返すことがあるので、再発した時に同様のバグをすぐに見つけ修正できるように記録を行います。記録を行うことでそのバグについてぼんやりとでも記憶することができ、再発を防ぐことができます。 また、私の場合は週に1度見直すことで、記憶させて再発防止を行っております。
デバッグノートのフォーマット
私が作っているデバッグノートのフォーマットとしては、「タイトル」、「日付」、「プラットフォーム」、「ソースファイル名」、「バグ内容」、「フィックス方法」です。ノート自体はEvernoteを使用しています。また、バグが見つかるたびにに別々のノートに記録しています。
タイトル : 日付 : プラットホーム : ソースファイル名 : バグ内容 : フィックス方法:
バグが見つかればあればすぐに作り、フィックスした時、調べている時にメモとして書き込むようにしています。
参照
http://steverydz.com/2013/11/19/keeping-a-debugging-journal/